師について
メンターがほしいほしいと
一時期口にしまくってたが
いろんなセミナーや合宿にいくたびに
もう行かないと思う理由のひとつに
足並みを揃えることが
多大なるストレスというのがある
自分の自由に
自分のペースでできない
というのが、ほんとに苦痛
メンターの話に戻すと
どんな人も一人の人間であり
先生、師として見ながらも
とてもとても冷静に
その人となりを観察してしまう
ので、あら探しではないけれども
一人の人に、誰かに
のめり込むことができない性分
ある本のなかに
先生と生徒のことについて
書かれている箇所があり
生徒になったら
そのポジションの人は
先生にはなれない云々のことが
書かれていて
なるほどなあとなった
学び続けたい
ということは
向上心があって
素晴らしいけれども
誰かに学び続けている限りは
生徒であり続ける
生徒でしかない
自分のペースでできないから
合宿やセミナーは苦手なことに加えて
あーしなさい、こーしなさいと
いわれることを
わたしは素直に実行するタイプでもない
どうしても
自分の中で考えてしまう
これは一長一短で
素直じゃないので
成長に時間がかかる
もしくは何も習得できないまま終わる
が、化ける可能性もあるということ
そして、わたしが何かに
盲信しない、できない理由のひとつに
己の依存体質を知っているから
誰かの言う通りにしているほうが
自分で考えなくていいし
また、快くないことが起こったとき
誰かの何かのせいにして
逃げることができる
そういう質を多分にもっていることを
わかっているから
ストッパーが働いている
どれがどちらがいい悪いではなくて
もうずいぶんと長く
わたしはこの感じできていて
自由の心地よさ
素晴らしさと清々しさを
知ってしまっているし
自分の性にもあっているので
どんなに時間がかかろうが
いばらの道であろうが
好きなように進んでいく
それでもまだまだ
リミッター働いていて
これをどれだけ取り外していけるか
しばし海外に行って
どっぷりやりたいこと
いつかと思っているけれども
いつかにしているのは
わたしなだけで
今から行ってもいいのだし
それができる身の上でもあるわけだから
それもそれでいいのかもなーーー
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