トレガー®アプローチ

統合医療の第一人者である、アンドルー・ワイル氏が
世界3大ボディワークの1つと定義している
トレガー®アプローチというものを
初めて聞いたものだったけれども
何となく気になったので
施術をお願いすることに

夜になって、急に激しい雨が降り始めてきて
薄暗い室内の中に、雨の音が響き渡る中
渡された着衣に着替え、ぼんやり立っていると

「立っている感じ、どんな感じですか?」

と、このボディーワークの説明とか一切なく
問いかけられる

なんとなく曖昧な返答をして
ベッドの上にあおむけになって施術が始まる

軽く身体を揺らしていくのだけれども
その揺らしによって
わたしの身体からのメッセージを聞いている感じ
「うんうん、なるほどね」
と、それを聞いてから
「本来はこうだよね、こうだったよね」
と、身体が忘れていた
もしくは自力ではどうすることもできなかったことを
戻していってくれている感じ
すべての部位、ひとつひとつに対して

施術してくれた人の存在、色自体が
とても希薄で
それもとてもよかった

雨の音を聞きながら
時折薄れていく意識

最後は、身体全体のエネルギーを整えてもらって終了

副交感神経も整えましたから
といったようなこともいわれた

その日の夜
すとんと眠りにおちることができてびっくり

眠り自体も深くて
途中で目が覚めることもなくて
深く眠ることができるというのは
なんと気持ちのいいことなのだろう
ということを体感

眠りにつくことによっての
内臓関係の働きのこととかも
最後にお話ししてくれたのだけれども
ぼんやりしすぎていて
言葉は残っていないけれども
眠りにつくこと
眠れることの気持ちよさと大切さが
よくわかった

身体に触れられるってことは
安心感や安らぎをもたらしてくれる
グランディングも関係ある気がする
そのこともお話してくれていた

目が覚めたら
いつもとは違って穏やかな目の感じになっていることにもびっくり


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