マクロビ食の安心感
ここ数日
動物性食品を含まない食事を食べていて
気持ちよかったのは
残さなくてすむこと
出されたものを
すべて美味しく食べられること
昔から、お肉、卵が主義、主張、信念に基づいて
などというかっこうのいいものではなく
ただ単純に食べられなくて
美味しいと感じられなくて
食べることができなくて
そのことで面倒な人と感じられ続け
人間的欠陥くらいに
周囲から言われ続けているところもあったりで
克服しようと何度か試みたこともあったけれども
ここ数日、気持ちよく、美味しくご飯を食べることができて
また、自然の中に身を置くことによって
食べられないことに対して
自分がどう感じているかすら
鈍化させていたことに気づかされた
多分、人よりも感じやすく、影響を受けやすく
よくも悪くも繊細なので
故意にだいぶ自分の感覚を
鈍化させているのだけれども
数日間、自然の中に身を置き
ただただ、緑の中で、虫の音や川のせせらぎを聞いて
ぼうっと芝生の上に横になって
心こめた料理を食べて
新鮮なハーブの入った湧き水を飲み続けて
マッサージを受けて
と、やっていて、やっぱり自分の心地いい食事、とっていこうって
すとんとなった
まわりからは面倒くさがられたり
学術的栄養素のこととかいわれたり
なんだかんだあるだろうけれども
残さず、気持ちよく食べられるっていうことの
すがすがしさが、ほんとよかった
なんだかんだちょこちょこ仕事をしながらだったので
完全にオフモードというわけではなかったけれども
だからこそ、仕事や日常のときの
流れや雑念、雑音
そういったものと比較もできて
ものごとの交通整理ができた感じ
限られた時間なのだから
自分の好き、心地よさ
ただただ追及していく
その世界が好きな人が
わたし以外にも少しくらいはいるはずだから
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