甘受と創造

自分の不注意で、ぐわっと落ち込むことが起こったけれども
視点を変えると、ここのところずっと
外向きになっていた意識を
ぐっと内向きに方向転換させるのには
いいタイミングといえばタイミングだった

いろんな物事の収集・見聞を広めるときから
それらを自分の中に落とし込み、深め、創造のステージに

楽しいことや面白そうなこと・ところに足を運ぶ
を、すればするほど、終わったあとの反動か
空虚なぽっかり感が襲ってきて
それをぼやかすために
予定をどんどん詰め込んで、の
そのループから、はっと叩き起こされた感じ
その代償は大きすぎるけど
そのくらいで済んでよかった、とも

自分はほんと甘受、受動的なことって
苦手なんだなあと感じる
自分で創りだしたり、提供したりするのが好きなんだとも

ちょっと新しい動きが出てきていて
それはわたしだけじゃない
いろんな人の夢が詰まったこと

わたしだけじゃなくて
みんなの夢が詰まったそれを
何もないところから現実に創りだしていく

それはわたし一人だったら時間がかかるし
めげちゃって、多分放り投げちゃうと思うけど
わたしだけじゃないから
って、そのことに気がついてはっとする

人との共同作業、足並み揃えることって
ほんと苦手だったのに
今はそれに楽しみを感じてる
ああ、人と何かを創りだすってこういうことなのか、って

いつかこんなことができたらいいな
ってそれぞれが思っていたこと
いつか、誰かが、それを叶えてくれるんじゃなくて
自分で叶えていくこと、叶えられることで
それをするには、それまで手にしていたものを
手放すことも同時で
いろんな不安や恐れはもちろん襲ってくるけれども
ひとりじゃないから進めること

自分以外の他者が存在することについて
またひとつ学ぶ

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