年を重ねること
年をかさねて感じることは
小さい頃の自分と
今の自分と
なんの変わりもないってこと
見た目だって
わたしはわたしのことをいつも見てるから
変化を感じる感度は鈍ってるし
そもそも
見たくないところは見ていないから
昔々のまんまのまんまとほぼイコール
それは他の人も多分おんなじことで
90歳になろうとしているおばあちゃんだって
多分ちっちゃい頃のまんまの今なんだろう
わたしにしたら
うまれたときから
おばあちゃんはずっとおばあちゃんで
お父さんもお母さんも
そんな年取っていないみたいに思ってるけど
わたしたちはきちんと年を重ねていて
きっとそう遠くない未来朽ち果てていく
けれども
心とか外見じゃないところは
昔のまんまの自分のまんまで
そうやって時は誰にでも等しく
止まって流れているのだと思う
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