被差別民、辺境とか前世
物心つく前から
気がつくと自分のなかに
ピン止めされることがある
それはきっと誰にでもある話で
それをある人は
前世との繋がりとか
今世の使命とか
なんだかんだと名付けるのだろうけど
そういうことはほんとどうでもよくて
ただただ
自分の思考思惑とは一切関係なく
意識する前に
自分の中にピン止めされることは
どこかしら
全てがリンクしている
わたしにとってのそれは
被差別民や占い、宗教
辺境、民族、遊女
そういったことに関連することが多い
被差別民のことについて書かれた
折口信夫さんの本は
知らない単語や読めない漢字が
たくさんでてくるけれども
リズムがあるから読んでいける
短歌や和歌のリズムで書かれているのかな
そのリズムだとひっかかりがなくて
漢字の出すイメージから
汲み取りもできる
初回のさら読みは
雰囲気掴むのでいいので
いちいち調べたりせずの
一気読み
その方が
息づかいが聞こえる
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