傷つけることより傷つけられることの選択

わたしが傷つけられる
傷つくことは気にしなくていいの

何かのメッセージのやりとりのときに
さりげなく、その言葉が送られてきたのは
一年くらい前のことだったと思う

わたしは自分が傷つくことを回避するために
一番大切なものであったり
一番欲しいもの、望みから
目を反らしたり
感覚を麻痺させて忘れさせたり
二番手三番手に気をもっていかせたりの人生なので
その言葉を目にしたとき
自分の卑小さにげんなりすると同時に
彼女がその心境に行くまでの
それまでの人生に道のりに想いを馳せた

そのことを思いだした先日

わたしは甘え癖があって
心を許せば許すほど
このくらいは大目にみてもらえるかな
となってしまって
少し前に羽目を外す
礼儀に欠けた行動をしてしまって
彼女のことを傷つける
迷惑をかけてしまうことをしてしまって
そのとき、彼女からのいくつかのメッセージのあとに
憶えていないかもしれないけれども
という前置きとともに
先述の言葉が、書き添えられていた

その彼女からの一件もそうだし
一つ前に書いた夢がみせてくれた
わたしの本当の望みもそうだし
本当に欲しいものを欲しいといえる
素直にそれを伝えられる勇気や強さについて
ここ最近、いろんなボールが投げられてきている





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