過去を手放すこと
もともと占いやスピリチュアルなことが好きで
生活の中に取り入れたり
どんなことでもそれらに頼ったり
そこ基準で物事を考えたり、行動をしていたけれども
最近は、情報として目にとめておくくらいの距離感になっている。
すべてをそれら基準にするのではなく
まずは何より自分基準、自分感覚。
そのあとの答え合わせ、照らし合わせとしての
解答集みたいな感じ。
解除の仕方がわからなくて、購読している星読みのメルマガが
たまたま目についたので、開いて読んでみると
ちょうど昨日は、下弦の月の蟹座で
基盤の入れ替えが起こっているとのこと。
それは人間関係でもしかり。
先日、とある先生のセミナーを開催したときに
その先生から「過去を手放すと喜びが入ってくるよ」
というメッセージカードをいただいた。
そのカードを目にしたとき
それまでの人間関係を終わりにするわけではないけれども
そこではない新しい人間関係の場に
足を踏み出す時期、チャンスで
新しい基盤・人間関係の変容のときなんだろうと感じた。
また、その選択でOKなんだよっていうサインとも。
関係性を終わりにすることは
多分、他の人よりも簡単にできる質で
でもそれは自身の弱さからきているもので
0か1かのデジタルスイッチで
淡いのところを失くしてしまうというのは
人とのあれこれで傷つきたくないだけにすぎない。
タフな人ほど、わからないことや、不明瞭なこと
あやふやなところに耐えられる。
すぐに物事、人をカテゴライズしてしまうのも
わたしのキャパのなさの表れ。
今までの自分だったら、それまで月日を重ねて育んできた
様々な人間関係を一気に遮断して
新しいところに足を踏み出したけれども
人間関係こそ、一朝一夕で育めるものではないと
ようやくわかってきたから
現時点では、今までよりは距離感をおきつつも
0にするのではなく、というものに移行してみよう、と。
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