ターニングポイント
今まで人生のターニングポイント的に出会った
自身の人生に影響を与えてくれている著者が
2名いるのだけれども
ああ、そんな感じになるのかな
となっている本に出会う。
前々から目に耳にしていたけれども
騒がれすぎだから、食わず嫌いしていた落合陽一さん。
と、その話の前に、「攻殻機動隊いいよー」
と、ずーーーっと人から勧められ続けていて
でも、アニメとか全くといっていいほど見て育ってないし
興味のあるジャンルでもないから
いつも適当に聞き流していたのだけれども
時間あるし、暇だしと、手を伸ばしたら見事にはまって
アニメをすべて見倒して、漫画も読んでいたおかげで
落合陽一さんの本の内容がするする入ってきている気がする。
じゃなかったら、何をいっているのか、書いてあるのかわからないし
そもそも、自分の好みの世界観未来じゃないから
「いやよ、こんなの」で、本閉じて終了
しているに違いない様子がありありと目に浮かぶ
けれども、攻殻機動隊を見ていたおかげと
思い返せば、通っていた大学、機械工学とかロボット系のこと
ばりばりやってたなあっと、書きながら思いだす。
もっと、ちゃんと大学通って勉強しておけばよかった
と、いまさらながらに思う。
何もわからずぼやっとしすぎていたとはこのこと。
まあ、いまさらだけど。
自分好みの世界観とは違うけれども
落合陽一さんの本に書かれているような未来が
そう遠くない、自分が生きている時代でやってくるのだろうな
というのを、肌感覚で感じ取れるからこそ
そうなってからあたふたしないためにも
この人の書籍に出会えてよかった。
自分のこれからの未来や人生を描いていくにあたって
今までの社会の常識やシステムから構築しても
なんの役にもたたなくて
じゃあ、どういった基準、概念を軸に考えていけばいいのか
未来を見据えていけばいいのかが
素人でも理解できるように書いてくれている。
日本や世界の本当の歴史のことや
神話や精神世界のことなども
この人のロジックで語られると
そういうことを眉唾で見ている人も
すんなり腑に落ちるんじゃなかろうか。
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